先日のマツコ会議で放送された話題のトリートメント。
実は水素トリートメントを使っているトリートメントメニューでもあります。
ざっくりいうと、水素トリートメントとはエイジングケアに特化しているものになります。
この水素トリートメントというものは、世の女性にとって必要不可欠なものになります。
ではなぜ必要なのかということを簡単に説明させていただきます。
人の体は日常生活をおくる中で、必ず活性酸素を発生させます。
活性酸素にも善玉と悪玉があります。
善玉活性酸素は人の体に必要なものになりますが、悪玉活性酸素は「老化」と「病気」の原因になってしまいます。
では悪玉活性酸素はどのように発生するかというと、善玉活性酸素が増える事で悪玉に変わってしまうのです。
髪や地肌にも悪玉活性酸素は悪影響を及ぼします。
どのような事かというと以下になります。
髪の毛をつくる細胞自体を酸化させて壊してしまう事で、
「白髪が増える」「髪にシワができる」「くせ毛になる」「髪がダメージする」「薄毛になる」「抜け毛が増える」「髪がやせて細毛になる」
ということになってしまいます。
そして善玉活性酸素は無視をし、悪玉活性酸素のみを一番効率よく取り除いてくれるのがこの世で水素になるのです。
最近では医療でも水素が用いられることも増えてきておりますが、水素トリートメントの効果は大きく分けて2つあります。
それは「抗炎症作用」と先述した「悪玉活性酸素の除去」になります。
目次
水素トリートメントの効果
水素トリートメントの効果 1. 抗炎症作用
美容院にご来店いただくお客様はヘアカラーやパーマなどの施術を行います。
中には肌が弱く、カラー剤が頭皮にしみたりパーマ液が頭皮にしみるなどの刺激を感じる方もいらっしゃいます。
そういった方はヘアカラーやパーマの施術後に水素トリートメント を行うことで炎症を抑える効果があります。
施術中にしみていなくても、後日頭皮が突っ張るような違和感が残っていたり頭皮にかゆみを感じるような方は劇的に改善されることを体感されます。
また一度施術するだけでも、抜け毛が減ります。
水素トリートメントの効果 2. 悪玉活性酸素の除去
ヘアカラーやパーマをされていらっしゃる方には必ず知ってほしい事があります。
それはヘアカラーでもパーマでも酸化反応させるものは、一度の施術で普通に生活している方の7000倍もの悪玉活性酸素を発生させてしまうということです。
ですので色を染めれば染めるほどパーマをかければかけるほど、
「白髪が増える」「髪にシワができる」「くせ毛になる」「髪がダメージする」「薄毛になる」「抜け毛が増える」「髪がやせて細毛になる」
ということになってしまうのです。
悪玉活性酸素(HO)と水素トリートメント(H)が反応して水(H2O)に変わり体外に排出することで悪玉活性酸素を水素トリートメントが髪や地肌から除去してくれるのです。
ですから美容院にてヘアカラーやパーマを施術される方に水素トリートメントは必須のメニューになります。
水素医療を促進されているDr.によると、髪や地肌の悪玉活性酸素を除去するために必要な水素トリートメントは以下のものになります。
・水素濃度20000ppmほど(高濃度水素)
・悪玉活性酸素を除去するための反応時間5分以上(この間必ず水素が発生し続ける処方のもの)
また水素トリートメントは気体の水素で発生させるため、唯一水素を逃がさないアルミでの密封が必要になります。
水素トリートメントの効果 3. 髪・地肌の若返りから白髪減少に期待
きちんと効果のあるものに限りますが(効果のないものにつきましては後術しています)、水素トリートメントを継続して続けていくと髪も地肌も若返ります。
当サロンで使用中のものは水素医療を行なっているDr.が開発したもので、1回の施術で高校生に2回目で中学生に3回目で小学生くらいの髪に若返ると言われています。
冗談半分に聞こえますが、本当に一度施術するだけでもフワフワサラサラを実感していただける方が多く7〜8割の方々にリピートして頂いています。
少し突っ込んでお話しすると、普通のトリートメントメニューというものは髪の毛に対してアプローチするものですが水素トリートメントは髪にも地肌にももっと言うと毛穴の中の細胞にも働きかけます。
水素というものがとても小さく人の体などは簡単に貫通してしまう性質なんですね。
もちろん人体に無害ですし、逆に頭の中の悪玉活性酸素も除去されます。
ですので、今生えている髪の毛にも◎髪の毛を生やす土壌の地肌にも◎これから髪の毛を造る細胞にも◎という普通のトリートメントとは比較対象にならないものでもあるんです。
水素トリートメントなどの効果のないもの
水素トリートメントだけでなく、さまざまな水素を使用した商品がありますがそれぞれの用途によって効果のあるものと効果のないものの見極めが必要となります。
一時話題となった水素水ですが、実は人の体には効果がありません。
これは水素というものが水に溶ける限界の数値が低いということと、アルミのパッケージなどのものでも開栓直後にすぐに水素が抜けてしまう性質があるためです。
ちなみに500mlの水には最大で1.6ppmという濃度になってしまいます。
この水素水の〇〇倍という表記のものがあったとするとそれはほとんど効果のないものと考えた方がよいかもしれません。
また1ppm=1000ppbという単位に書き換える事ができます。
そのため単位がppd表示のものは相当水素の濃度が薄く効果がないものと思った方がよいかもしれません。
一つ例をあげると飲むタイプの水素サプリメントは飲んでから胃に届いた状態で数時間水素を発生させる処方が必要だそうですが、某メーカーのものは必要な水素濃度に満たない薄さで口に入れた瞬間に水素が発生し発生時間も数分と短かったそうです。
くどいようですが、髪や地肌にやる水素トリートメントは水素濃度が20000ppm以上で最低5分以上水素が発生し続け反応させることができるものではないと効果がありません。
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