前髪や分け目で決まる印象4種類

コラム

第一印象は出会って3〜5秒で決まると言われています(゚ω゚)

まずはじめにどこを見るかというとお顔に目がいく方が多いんではないでしょうか?

そこでいうと前髪や分け目は印象をつくる上で非常に重要な役割を果たしていると言っても過言ではありません。

右分けにすると可愛い系にみえるとか左分けにすると知的にみえるというような説もあるようですが、僕はあまりそこは重要視していません。

また運気があがる前髪や風水的な話もいまいちよくわかりません。

大事なのは顔立ちやキャラやなりたい女性像に合わせてその印象に近づけてくれる前髪や分け目にすることだと思います。

そんなプロの視点で記事を書いていきたいと思います。

前髪や分け目で決まる印象4種類

オン眉

一昔前は抵抗のある方が多かったですが、最近では抵抗なくこれくらい短くされる方が増えているように思います。

前髪を短くすると子供っぽくみられるというイメージをお持ちの方が多いですが、そうではありません。

眉毛の上まで肌が露出する事で顔の形が縦長になります。

以前の記事でも触れましたが、横長のバランスは子供顔に縦長のバランスは大人顔の印象になります。

小顔の髪型にするための記事はこちらをどうぞ↙︎

小顔の髪型にする3つのポイントと4種類の造り方

ですので丸顔の方は顔の形だけで子供っぽい印象に見られがちです。

中途半端に眉が隠れるような下ろす前髪にしてしまうと余計子供顔の印象になってしまいますし、40代以降の方だとイタくみえてしまう恐れがあります。

しかし短くする事でインパクトがでるのでモードよりのイメージになる事も否めません。

より自然な印象にしたい方は少し斜めのカットラインにする事で馴染みやすくなり、おでこにすきまができスッキリとした印象になります。

逆に面長の方は顔まわりのサイドの髪の毛を切り込んで空間をつくると顔がふっくら明るくみえてバランス良くなります。

パッツン

パッツンと聞くと抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。

毛量に合わせた切り方で、いい感じにも変な感じにもなりやすいです。

髪の毛の多い方は少し段差をつけて切ってもらうといい感じのパッツンにおさまりますが段差をつけずに切ってしまうと ザ・前髪というような重くデカイ感じにになってしまいます。

毛量がそれほど多くない方は失敗が少ないでしょう。

顔の形で言うと面長さんが似合いやすいです。

イメージ的には若々しく見せたい方にもってこいの前髪です。

ただし年相応の若々しさになるよう全体の形や顔まわりの髪の毛のライン設定を気をつけましょう。

丸顔に寄せすぎてしまうのは、年齢を重ねられている方ほど要注意です。

流し前髪

より自然で大人っぽく見せたい方におすすめです。

注意点は分け目パックリに流し前髪をつくらないこと。

Cカールになるようカットとスタイリングする事が重要で、そうすることで丸みから女性らしくフェミニンな印象やナチュラルな感じになります。

また、おでこに少し切れ目ができて美人顔の王道の卵型に近づかせやすいです。

この前髪は年代問わず似合いますが逆に言うと無難なイメージを嫌う方には向きません。

かきあげ

中村アンさんやミランダ・カーのようなかきあげに憧れる方も多いでしょう。

髪質が硬い方がスタイリングが決まりやすいですが、柔らかい方でもできないということはなく乾かし方とキープ力のあるスタイリングスプレーを使えば再現可能です。

知的な感じやより大人っぽさやロングヘアならセクシーな感じでボブやショートならハンサムなイメージを目指したい方におすすめで、顔型は面長の方にはあまりおすすめできません。

センターパートの方もいらっしゃいますがこちらは似合う方が限られてきてしまい、顔のパーツに自信がありもともと小顔で小頭の方にはぴったりでミステリアスな印象になります。

最後に

どの前髪も分け方も乾かし方がとても重要です。

いくら上手くカットしてあってもそこがブレてしまうと台無しになってしまい、上手くスタイリングできていないことが原因なのにやってみたけど似合わなかったからもうやらないとおっしゃる方が多いような気がしています。

これを機に乾かし方を見つめなおしていろんな前髪や分け方に挑戦してみましょう。

分け目なくすブローの裏技

これさえマスターすれば向かうところ敵なしですし、慣れてしまえばとったも簡単ですよ。