髪をロングのばしてみたはいいものの飽きてきた(O_O)暑いからバッサリ切りたい!
女性にとって髪は命!バッサリ切るのはなかなか勇気がいることですよね(O_O)
本日ご来店頂いたお客様もロングまで伸ばしていましたが、首元が暑くて切りたい!との事でした。
予約を頂いた時点でバッサリ切りたいことは伺っていたのですが、予約の時間になりお店に着いて荷物を預かり席におとうしして話を聞いてみると
お客様「暑くて切りたいけど大丈夫かな?!」
野村「どれくらい切りたいの?」
お客様「これくらい!」←顎うえラインのグラボブショートの写真をみせる
野村「いいじゃんいいじゃん!(←切りたがり)大丈夫だよ、何が心配なの?!」
お客様「丸顔だからそれが目立たないかな?!」
野村「丸顔が気になるならちゃんとそれが目立たないようにカットするよー」
お客様「でも〜、、、。」
野村「大丈夫大丈夫(O_O)いい感じにするから」
お客様「じゃあ、、、ちょっとずつ切ってもらえますか??」←信頼されてない、、、ちなみに野村が担当しはじめてから10年選手です
野村「ううん、、、わかった、、、じゃあ顔の見え方に重要なポイントのサイドは初めは長めに切るねー」
というリアルな会話でほんとに今日きたばかりの出来立てホヤホヤのばっさりスタイルチェンジ話です。
でも予約の時点ではバッサリいく気満々でいざお店に着いて席に座り信頼している美容師(自分では信頼されてると思ってる)を目の前にしても、やっぱりどうしようかなと迷ったり勇気が持てなくて悩んじゃうのが女心ですよね。
ではバッサリいきたいけど恐い勇気が出ない時に、なるべく失敗を避けられるように初めのカウンセリングで美容師さんとコミュニケーションを取る際に気をつけることビフォーアフターを今日は記事にしていきますね。
どれくらい髪をバッサリいきたいかを共有する
写真でも構いませんし言葉でもかまいませんが、決まっていない方はザックリでもかまいません。
まずはどの程度のバッサリなのかを美容師さんと共有しましょう。
なぜバッサリいきたいのかを伝わるようにする
なぜバッサリいきたいかの理由によってもカットの仕方やその日のヘアスタイルの仕上がりが変わってくるものです。
似合わせによって微妙に提示写真などよりも長くしたり短くしたりもします。
ですのでそこがずれてしまうと結果不満足という最後にならないようにしましょう。
今日のぼくのお客様は首を涼しくしたいとの事でしたので生え際ぎりぎりまで切りましたが、例えば首が日焼けしたくないなどの場合で髪の毛を残すケースなどもありますし似合わせで色っぽさをだしたい場合に少し残すケースもあります。
心配事はしっかり伝える
今回の場合だと丸顔が目立たないか不安など、不安に思うことをしっかり美容師さんに伝えましょう。
やはりお客様のコンプレックスなどによって初めに描いていた切り方と変わってくるケースも多々あります。
今日の場合は写真を見た時に写真と同じくらいの短さにしようと思っていました。
大体中途半端に切るとお客様が思っていた雰囲気と変わってきたり、なんか決まらないやっぱり中途半端になってしまうことがよくあるからです。
しかし心配事を解消するのかイメージを優先するのか、切るのは美容師さんのさじ加減一つでかわってしまいます。
ですので自分の意思がはっきりと伝わるようにしましょう。
ロング→ショートのビフォーアフター
before
After
まとめ
・どれくらい切りたいかを美容師さんと共有する
・切りたい理由を伝えて美容師さんにヘアデザインのプロセスを設計してもらう
・不安や悩みやコンプレックスを理解してもらってから、美容師さんにデザインを考えてもらう
最後に
当たり前かもしれませんが、やはりバッサリいく時は信頼できる美容師さんにやってもらう方がいいでしょう。
長年担当させてもらっている方でもやはり不安は不安でしょうし、それを美容師は理解した上で切らなければいけないなとも思いました。
あとはどれだけ上手くいい感じに切れてもお客様は初めは見慣れないと思います。
美容師はその点も踏まえてお客様が自身を持てるように周りの方に褒められるように切らないといけないですね。
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