【5分でわかる】ハーフウェットのオールバックのやり方と裏技

How to

根強く人気のハーフウェットヘアですが、そんな中でも最近のオススメはオールバック!

しかしやったことのない方はちょっと勇気のいるスタイリングかもしれません。
やってみて失敗したらもう一度濡らしたり、もしくはシャンプーしないといけないかもしれませんもんね。

そんな方にとっておきの簡単なやり方と裏技教えちゃいます!
ヘアアレンジとは違い、編み込んだりとかありませんし私は不器用だからという方こそ最後までみてくださいね。

それから裏技を使ってしまえば、湿気の多い日なども一日中持たせちゃう事だって可能です。

しかも裏技も超シンプルで簡単です!

では記事を書いていきますね。

ハーフウェット・オールバックのスタイリング方法

手順と工程

1.水で濡らす

まずは水スプレーで全体を濡らしていきます。あまり根元から水をたくさんつけてしまうとぺたんこになりやすいので、頭皮にはつかないよう中間から毛先にかけてスプレーしていきましょう。

つけすぎも失敗の原因になりますので、慣れるまでは少しずつつけていきましょう。

2.手ぐしで全体に馴染ます

水をつけたら手ぐしで全体に馴染ませましょう。先ほども言いましたが水をつけすぎたり地肌からつけてしまうと失敗しやすいので少しずつつけていくのですが、全体に手ぐしを通してみて水気が足りなければ水気を足す→全体に手ぐしを通すを繰り返しながらやっていきましょう。

なんとなく全体の特に表面の中間から毛先中心に濡れてきた感じになればOKデス!

3.ジェルワックスを手にとる

全体に塗らせたら次はジェルワックスを手にとりましょう。
硬毛の方はスタイリング力が強めのものを軟毛の方はスタイリング力が弱目のものをつ使うとやりやすいでしょう。

こちらもはじめからつけすぎてしまうと失敗しやすいので少しずつつけていくと良いのですが、はじめの目安の量は500円玉くらいにすると良いでしょう。

4.ジェルワックスを全体に馴染ます

ジェルワックスを手に取ったら手の平の中でまんべんなくのばしてから手ぐしで髪の毛全体になじませていきましょう。

この時にぺたんこにしたくない方ほど中側や内側から塗布していくと失敗が少ないかと思います。

もしつけた量が少な区感じる場合は小指の爪分くらいの極少量ずつを足していきましょう。

5.バランスを整えていく

全体にちょうど良いくらいになじませ終わったら全体のバランスを整えていきます。

この時はサイドはタイトなシルエットにする事でクールでバランスよくなります。

耳にかけるのが1番簡単ですが、より持たせたいという方や耳が小さく髪の毛がすぐ落ちてきやすいという方はヘアピンで固定しましょう。

サイドをタイトなシルエットに整えたらトップに動きや高さを少し出す意識でバランスを整えていくと良いでしょう。

さらに雰囲気を出したい方は毛先を少し外ハネ気味にするとオシャレ感が増しますよ( ^ω^ )

裏技

これはウェットヘアにの方でトップのボリューム感を維持したい方や前髪が短く下に降りてきてしまうのを防ぎたい方にはぜひためしてほしい裏技です。かきあげ系の髪型にも使えますのでおぼえておいて損はありませんよ。

全体のバランスが整ったら少しセット力のあるスプレーかセット力の強いスプレーをなるべく髪の毛と離した位置からかけます。(強さはお好みで選んでください)※こちらもつけすぎ注意!!!

スプレーをし終わったらドライヤーの弱風で形が壊れない程度の距離感を保ち乾燥させます。

すると持続力が一気に上がります。軟毛でペタンとしやすい方でもボリュームが持ちますし、硬毛で髪の毛が戻ってきやすい方もキープできます。

動画レクチャー

まとめ

・水で濡らしてから手ぐしでジェルワックスを馴染ます

・どの工程も少しずつやっていくと失敗が少ない

・サイドはタイトにトップには高さを毛先には動きをだすとバランス◎

・キープさせたい場合はスプレーとドライヤーを使用する

最後に

誰にでもオススメできるスタイルではありませんが、この髪型になると少しクールな印象に偏ります。

ですのでその分メイクやファッションで甘さや柔らかさを取り入れていければバランスも取れてトライしやすくなると思います。

そうすると結構コントラスト感がだせるので、インパクトを残したいシチュエーションやお洒落な方にはとてもおすすめですよ!

ぜひ一度トライしてみてください!